通院者率の上位5傷病の年次比較(性別、複数回答)

厚生労働省「国民生活基礎調査」において、「通院者率」(人口千対)を傷病別にみると、上位5傷病の中で、「歯の病気」は男性は3番目に、女性は4番目に多い疾病であることを示しています。

(人口千対)

  男性
平成28年
(2016年)
令和元年
(2019年)
高血圧 120 129.7
糖尿病 58.1 62.8
歯の病気 47.4 49.2
眼の病気 42.4 46.1
脂質異常症 37 43.9

(人口千対)

  女性
平成28年
(2016年)
令和元年
(2019年)
高血圧 116.1 122.7
脂質異常症 56.3 62.5
眼の病気 59.5 60.9
歯の病気 57.3 58.4
腰痛症 56.6 54.4

注:1)通院者には入院者は含まないが、分母となる世帯人数には入院者を含む
  2)平成28年の数値は、熊本県を除いたものである。

出典:厚生労働省「令和元年国民生活基礎調査」