4mm以上の歯周ポケットを有する者の割合の年次推移

「4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合」は、高齢になるにつれ増加していました。年次推移を見ると、75歳以上の年齢階級で前回調査(平成28(2016)年)と比較して増加しています。

(%)

  平成11年 平成17年 平成23年 平成28年 令和4年
1999年 2005年 2011年 2016年 2022年
15~24歳 10.4 7.2 8.5 17.6 17.8
25~34歳 21.5 21.6 17.8 32.4 32.7
35~44歳 31.5 26.6 24.3 42.6 34.7
45~54歳 43.4 42.2 33.2 49.5 43.7
55~64歳 50 49.8 47 53.7 47.5
65~74歳 45.5 48.9 46.5 57.5 56.2
75歳以上 28 36.5 44.9 50.6 56

※1平成11年(1999年)と平成17年(2005年)以降では、1歯あたりの診査部位が異なる。

※2被調査者のうち対象歯を持たない者も含めた割合を算出した。

出典:厚生労働省「歯科疾患実態調査」アクセス日:2024年2月19日