1人平均DMF歯数(DMFT指数)の年次推移(永久歯:5~14歳)

5歳~14歳の「1人平均DMF歯数※1」(DMFT指数※2)は、概ね減少傾向を示しています。

(本)

  平成5年 平成11年 平成17年 平成23年 平成28年 令和4年
1993年 1999年 2005年 2011年 2016年 2022年
5歳 0.1 0.0
6歳 0.2 0.2 0.2
7歳 0.9 0.4 0.2 0.1 0.1 0.2
8歳 1.5 0.9 0.5 0.3 0.3
9歳 2.2 1.1 0.9 0.4 0.4 0.1
10歳 2.8 2.3 0.9 0.5 0.2 0.4
11歳 3.6 2.2 1.6 0.7 0.3 1.0
12歳 3.6 2.4 1.7 1.4 0.2 0.3
13歳 4.9 3.7 2.6 1.8 1.1 0.7
14歳 6.1 5.2 3.3 1.3 0.6 0.8

※平成5年(1993年)以前、平成11年(1999年)以降では、それぞれ未処置歯の診断基準が異なる

※1 「DMF歯数」
集団における永久歯列のう蝕(むし歯)経験を表す指標
DMF歯数=DMF歯の合計
「D」(decayed tooth):未処置う蝕歯
「M」(missing tooth; because of caries):喪失歯(う蝕が原因で抜去された歯、機能を喪失した高度のう蝕歯を含めることもある)
「F」(filled tooth):う蝕が原因で処置された歯

※2 「DMFT指数」
DMFT指数=被験者全員のDMF歯の合計⁄被験者数

出典:厚生労働省「歯科疾患実態調査」アクセス日:2024年2月19日