学校歯科保健指導者対象の研修会でワークショップを開催しました

2019年4月1日

ワークショップでの様子

当財団では、養護教諭をはじめとする保健指導者へ向け、健康教育の際に活用できる保健指導サポート教材の提供や、情報の発信を行うことで、より多くの小学生が歯とお口の健康の大切さを学べるよう支援を行っています。

2018年度には、全国5ヶ所の学校歯科保健指導者対象の研修会で、当財団が配信する小学生歯みがき研究サイト『歯みがKids』を活用して、健康教育の指導要項を作成するワークショップを開催しました。このワークショップでは、保健指導者を介して小学生が望ましい健康行動をとることができるよう支援を行いました。

『むし歯や歯周病などの歯と口のトラブルの予防は学童期から指導をすることが大切である』という考えのもと、これからも、保健指導者を通じ、小学生の歯と口の健康づくりに貢献できるよう活動していきたいと考えています。

出来上がった指導案を発表する様子