「データヘルス・予防サービス見本市」にてセミナー出展を行いました

2019年2月1日

セミナーを行う当財団歯科衛生士

当財団では、働き盛り世代の方が自分の歯とお口の健康状態を理解し、予防意識を高めることで、健康寿命の延伸や生活の質の向上につながるとの考えから、成人期の方に向けて口腔機能の大切さを啓発しています。

2018年11月20日、東京のプリズムホールで開催された「データヘルス・予防サービス見本市」にて、口腔健康の重要性を啓発するためにセミナー出展を行いました。
「データヘルス・予防サービス見本市」は、平成30年度「厚生労働省予防・健康インセンティブ推進事業」で個人の健康づくりに対する取り組みを医療保険者、企業、地方自治体の関係者の中で広げていくため、先進事例の紹介や関係者間での問題意識の共有をするための機会の場です。
今回のセミナーでは、成人期における口腔健康の課題や当財団の取り組みの紹介を行いました。見本市での歯科分野の参加は当財団が初めてということで、聴講席50名のところ立ち見も含め約100名の方に参加いただき、関心の高さが伺えました。
また、色々な業種が集まる見本市に参加したことで、口腔健康に興味のなかった医療保険者、企業、地方自治体に対しても口腔健康の重要性を伝える良い機会となりました。

今後も色々な場所で成人期における、口腔健康の大切さを啓発していきたいと考えています。

多くの来場者に聴講していただきました