歯科衛生士が、よく受ける相談と
その答えを紹介。
子どもへのサポート方法など、
すぐに実践できる内容です。
歯科衛生士が、よく受ける相談と
その答えを紹介。
子どもへのサポート方法など、
すぐに実践できる内容です。
小学生の頃に生えてきた
永久歯は
生涯使う大切な歯です。
むし歯にしないためには
どんなことに気をつければいいのでしょう?
生えたばかりの永久歯は
「幼若永久歯(ようじゃくえいきゅうし)」と呼ばれます。
幼若永久歯は大人の永久歯と違う特徴があり、むし歯になりやすいのです。
永久歯は6歳頃から生え始め、
12歳頃に全部で28本生えそろいます。
この時期に保護者として大切なことは、
まずは永久歯の生えはじめに
気づいてあげること。
そして、そのことを子ども本人に伝え、
いっしょに注意してケアを
できるようにしましょう。
むし歯を予防するためしっかりみがくとともに、
フッ素やデンタルフロスなどの
用具も
上手に取り入れて歯垢をきちんと落としましょう。
セルフケアとプロケアの両方を継続し、
むし歯になりにくい丈夫な歯を
育てていきましょう。