思春期歯科保健活動
生活習慣などの乱れが多くなり、むし歯や歯周病が発生・悪化する思春期の生徒に、自分の健康への関心を高め、生活や健康についての課題を発見し解決できるよう動機付けすることが大切との考えから思春期歯科保健活動は始まりました。
現在、小学生のむし歯本数は年々減少してきましたが、中学生に上がるにつれて、口の中の状況が悪化してしまう傾向はここ数年変わっていません。小学生の時に、培ってきた規則正しい生活習慣を中学・高校に入っても維持・管理できるようにサポートしたいと考えております。
思春期の世代に合わせた、アプローチ法を試行錯誤し、生徒たちの興味関心を高められるよう活動を展開しております。
これからも、思春期の生徒と色々な場面で接点を持ちながら、歯と口の健康から生涯にわたる健康習慣が確立きるように支援していきたいと考えております。